お金が増えればいいのに・・と思っているあなたへ。お金を育てる３つの方法。

お金が増えない・・

せっかくお金を貯めたのに、お金は銀行に預けているだけでは増えません。定期預金の金利が0.1％程度だと、100万円を1年預けても1000円程度。10年預けてようやく1万円になるくらい・・。

10年後は100円のパンが150円になっているかも・・・。だから銀行に預けていたら、お金の価値はどんどん下がってしまいます。

そうはいっても、お金ってどうすれば増えるの？

今回は、お金を育てる方法について書いてみたいと思います。

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お金を育てるとはどういうことか？

お金を育てるを単純に説明すると、1万円の現金を2万円に、2万円を3万円に増やしていくことです。

お金が増える速度が早ければ早いほど、お金を失うリスクも高くなるので、ハイリスクハイリターンと言われます。安全確実にお金を増やすことは、ローリスクローリターンと言います。

代表的なローリスクローリターンは銀行預金ですが、銀行が破綻するというリスクもあるわけです。

リスクをい取るのがいやだから、｢現金を持っておく｣と考える人もいます。けれど、ドロボウさんに盗まれたり、火事で燃えてしまったり、物価が上昇してお金の価値が半分になることも・・・。

お金は持った時点で、減っていくリスクを背負っているのです。

リスクをどの程度許容するかは、年齢や環境によって変わります。ただ、お金を増やす知識がないというのは、それだけでハイリスクなのです。

お金を増やす知識があれば、ハイリスク商品でも、あなたにとってはローリスク商品になる可能性はあります。必要なのは、お金に関する知識なのです。

お金を育てる３つの方法

では、お金を育てたことのない初心者が最初に考えるべき、３つの方法をお話しますね。

1.預金・貯金

銀行に口座を開いて、普通預金や定期預金をすること。バブル以前の金利は8％～10％でしたから、｢定期預金に10年預けておくと倍になって返ってくる｣と言わていました。

わたしの両親たち世代は、銀行預金だけ知っていれば、そこそこお金が増えた時代です。でも今は・・・、銀行預金していてもお金は増えないです。

2.投資

株式や投資信託、外貨預金や金など、預貯金と違い元本保証がないものを投資と言います。

わたしは投資に失敗して一旦撤退しましたが、10年に渡ってコツコツ積立投資をした結果、現在140％になっています。といっても月5千円なので、たかがですけど・・100万円が見えてきた！

投資は、プロに任せた方が安心ですし儲かりますよ。素人が手をだすものではありません。特に借金がある場合はね・・・。

おすすめは積立投資です。積立NISAなら月1000円くらいからでも始められて、しかも得た利益は非課税です。増えたり減ったりしますけど、投資とはなにかを学ぶのに、すごく良いです。

3.オーナー経営

3つ目は、会社や店舗のオーナーになることです。

社長がオーナーの場合もあるので、社長のことをオーナーと勘違いしている人もいますが、社長とオーナーは違います。

オーナーは会社を持っている人で、社長は会社で働く責任者です。だから、オーナーは会社で働かなくても良いのです。責任はありますが・・。

コンビニ店舗や賃貸マンションの所有者のことで、働かなくてもお金がもらえるのがオーナーです。オーナーの収入のことを権利収入とも言います。

繁盛する会社をいくつも持つと、何もしなくても自分のお金を育ててくれます。

お金が貯まったらお金を育てよう

お金を稼いで貯金ができたら、そのお金を育てて増やすことを考えましょう。

お金を増やすには、投資が必要で、投資にはリスクがあります。

リスクというと不安に思うかもしれません。でも現金をそのまま持っているのもリスクがあります。物価が倍になると、持っている現金の価値は半分になりますからね。

物価が上昇するから、お金は持った時点で目減りリスクが発生します。

お金の目減りリスクを減らす簡単な方法は、お金を増やす方法を考えることです。

だから、お金が貯まったら、

お金を大きく育てましょう！