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ウーバーイーツはすきま時間で稼げる話題の副業か?それとも単なる蕎麦屋の出前?

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むかしは蕎麦屋の出前をよく見ました。バイクに出前専用の荷台がついていて、よく街中を走っていたものです。

その出前バイトが、最近になってまた復活してきたようです。名前もカッコよく『フードデリバリー』と呼ぶそうです。

ウーバーイーツ (UBER eats) 

は、すきま時間で手軽にできるので、サラリーマンにも人気の出前バイトだそうです。

以前『Mr.サンデー』の特集でも紹介していたので、気になって調べてみた。詳しく紹介しますね。
fukugyoworker.hatenablog.com

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ウーバーイーツ(UBER eats)とは?

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www.ubereats.com

ウーバーイーツは、お客さんから注文のあった料理を、飲食店からお客さんに届けるバイトです。いわゆる出前のことです

いまでも、出前をしてくれる飲食店はありますが、人件費が大変なのか出前をやめる飲食店が増えています。

でも、必要な時だけ出前バイトが雇えれば、人件費が少なく常連客も増えてきて、売上アップにつながります。なので、

出前バイトをシェアしましょう。

というのが『フードデリバリーサービス』の考え方です。フードデリバリーのバイトを紹介するのが、ウーバーイーツというスマホアプリなのです。

いくらもらえるの? 

ウーバーイーツに登録しておくと、スマホのアプリに配達依頼が届きます。お店に行って商品を受取り、お客さんに届けます。スマホに地図が表示されているので、道に迷うこともありません。

まだ東京23区と横浜市内だけのようですが、順次拡大する予定です。なのですが。

報酬は3種類あって、条件がよければ普通のバイトより稼げることもあります。

1.配達料

配達料は距離によって変化します。1km150円程度なので、遠方のほうが配達料は高くなります。自転車かバイクを選べますが、バイクの方が遠方に配達できるので有利です

2.ブースト

曜日や時間・地域によって、配達料にブーストが掛けられます。忙しいときや、遠方など人手が足りないところには、高めの配送料が設定されるような仕組みです。

たとえば、配送料1000円に1.5倍ブーストがかかれば、同じ1件の配達でも1500円もらえるわけです。

3.インセンティブ

インセンティブを日本語でいうと刺激や動機。雨の日や、件数を多くの配達を請け負った時に支払われる特別報酬です。

つまり報酬は、(1.配達料)x(2.ブースト)+(3.インセンティブ)という計算になります。

なれないと1日数件しか配達できないでしょうが、週10件の配達でも月3万円くらいの副収入にはなりますね。

ウーバーイーツの配達員になる方法

ウーバーイーツの配達員になるには、WEBから登録し、パートナーセンターで手続きを行います。

お仕事に必要なのは、スマホバイク(125cc以下)か自転車があればOK。バイクがなければレンタルも可能です。

食品を扱う関係上、配達用の専用バッグが必要です。配達用バッグは、後日ウーバーイーツから送られてきます。

専用バッグの利用には8000円の費用がかかりますが、預かり金のようなもので辞めるときに返すとお金は戻ってきます。また、4回の分割払い(2000円x4回)になり報酬と相殺されるので、初期費用はかかりません。

あと必要なのは、健康な肉体だけです。

スマホがあればいつでも仕事ができる

ウーバーイーツの魅力は、いつでも好きな時間に働けるところです。バイトのように、出勤時間を気にする必要もありません

仕事をしたければ、アプリをオンに切り替えて、配達依頼が入るのを待つだけです。休みたければ、アプリをオフにしておけばよいのです。

自由だけど稼ぐにはそれなりの工夫が必要

ウーバーイーツのシステムは、注文が入った店の近くにいる配達員に有線して仕事を依頼していると思われます。できるだけ早く、お客様に商品を届ける必要があるからです。

なので、たくさん配達して儲けようと思うなら、繁盛店の近所で待機しておかなければいけません。部屋でテレビをみているだけだと、なかなか配達依頼はこないかも。

お金を稼ぐには知恵がいる ということです。

専業でするのなら、繁華街や繁盛店の近所に引越するのもあり?かも。

個人デリバリービジネスにアマゾンが参入?

ヤマト運輸や佐川急便など、運送業界は人手不足の影響で、運賃が大幅に値上がりました。運賃値上げは、ネット通販業界に大打撃を与えています。

そこでアマゾンが考えているのが、運送業者を使わない運送方法。つまり個人を配達要員にするという方法です。すでに、本土アメリカでは「オンデマンド配送」というものが始まっています。

なので日本でも、個人がアマゾンの商品を配達する「オンデマンド配送」が導入される可能性が高まっています。

個人がすきま時間に『商品を配達するデリバリービジネス』が、副業として認知される日が、まもなくやってくるのは間違いなさそうです。

 

ウーバーイーツの配達員の募集区域は、まだ大都市(※1)に限定されているようですが、対象地域に入っているなら、副業として試してみるのはいかがでしょうか?

(※1) 2018年7月現在のウーバーイーツ対象地区
東京23区・横浜駅周辺・大阪駅周辺
及び、川崎・京都・神戸の市内中心部