セールスライティング講座始めます。
セールスライティング講座を受講し始めたので、学んだことを書いていこうと思います。 でも、わたしが講座を始めるのではありません。
学習して理解した内容をメモ代わりに書いていくので、内容的には無料講座と同じかも・・・?
理解できないところは、調べながらメモっていきます。興味があれば、いっしょに学んでいきましょう!
目次
- 0章 セールスライティングとは?
- 1章 リサーチ
・商品リサーチ
・競合リサーチ
・顧客リサーチ - 2章 アイデア企画
- 3章 ストーリー
- 4章 ライティング
- 5章 編集
大きくわけるとこんな感じになると思います。本ページは目次にあたりますので、随時更新していきますね。
セールスライティングのマインドセット
セールスや営業というと、騙しのテクニックと思い込み、毛嫌いする人が多いです。
現に、今年入社した新入社員に「営業についていって勉強してきて」と言ったら、いやーな顔をされました。 実際問題、セールステクニックを悪用して他人をだます人もいます。
たとえば、ナンパ師。
東大生ナンパ師が使ったセールステクニック
先日からテレビを騒がせている東大生のナンパテクニックをYouTubeでみたのですが、もろセールストークでした。
ナンパは、YesNO ではなく YesYes! どういうことかというと、女性に声をかける場合「お茶しない?」だけだとNoの選択肢を与えるので失敗する可能性が高い。
だから「お茶しない?それとも食事する?」と、2択のYesでNoと言わせない状況をつくるべきだと語っていました。
これは、有能なセールスマンが使う高等テクニックです。犯罪者を肯定することになるので、あまり褒めたくはないのですが、さすが東大生と思ってしまいました。
スーパーでも使われているセールステクニック
悪用することもできるセールステクニックですが、スーパーマーケットのチラシでも普通に使われているテクニックです。
たとえば、普段150円の商品を「本日限定300個 99円!」とのは、まさしくセールステクニックを使ったチラシです。スーパー側は300個限定ではなく、500個でも無制限でもいいわけです。
人は限定300個という数字に、希少性を感じたり、無くなってしまうかもという恐怖を感じて買いに行きます。
でも、スーパーに行って限定品だけ買って帰る人はいませんよね。「限定300個 99円!」でお客を集めて、他の商品を買ってもらうためのセールステクニックなのです。
このスーパーで使われているセールステクニックを「ずるい」と思いますか?
本来150円する商品が、99円で買えたのですから、スーパーを「ずるい」と言わないですよね。
お医者さんは、薬を売るセールスマン!?
体調が悪いと思ったら病院に行って薬を処方してもらいますけど、お医者さんのことをセールスマンだと思ったことありますか?
よく考えてみると、お医者さんって患者さんの身体の問題点を指摘して、高額な薬を売りつける究極のセールスマンなのです。
例外はあってもほとんどは、お医者さんに感謝はするけど、嘘つき呼ばわりしないですよね。 お医者さんのに身体の悩みを相談して、診察されたとおりに、疑いもなく薬を買って帰ります。
これをセールス用語では、「断り切れないオファー」と言っています。
善にも悪にもなるセールステクニック
セールステクニックとは、人間の心理を使い、自分の思い通りに人を動かす技術です。悪人が使えば犯罪になりますが、善人が使えば悩みを解決してあげられるのです。
とても恐ろしいこれから学ぶセールステクニックは、
良いことにしか使わないと誓ってくださいね!