複業したらあかへんの?

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明治安田生命が来年から65歳に定年延長!と聞いても興味がない理由。

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明治安田生命は来年から定年を65歳に延長することになり、「58歳の社員に対する研修をおこなった」とニュースになっていました。

日本ではまだ79%の会社が60歳定年制を採用しています。再雇用契約で65歳まで働けますが、給料は4割~5割に激減します。

サントリーは、65歳定年制を導入していますが、60歳からの給料は6割~7割になるそうです。

つまり、定年が65歳に伸びても、60歳以降の収入は減ってしまいます。

定年制って、結局はリストラのことなのです。少子化に向かっている日本で、

定年制って必要なのだろうか?

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アメリカやイギリスには定年制がない

そもそも、アメリカやイギリスでは定年制はありません。働きたければいつまでも働けます。

定年制がないアメリカでも、年金は66歳からもらえるので、66歳になると労働者が自然減少していくそうです。

年金がもらえるまで働くけど、そのあとはリタイアする。という考えかたは自然なことだと思います。

定年制をなくしても問題がないと思う理由

日本の年金支給開始は65歳からになっていますが、支給年齢が引揚られることは間違いありません。

fukugyoworker.hatenablog.com

 年金支給開始年齢の引き上げにともない、政府は定年年齢の引き上げを企業に依頼しています。それならいっそのこと、定年制をなくしたほうがよくないですか?

働きたい人は定年を迎えても働くだろうし、年金支給と同時に退職する人もでてくるだろうし、労働者不足がくることは間違いないので、定年制を廃止したほうが柔軟に対応できていいように思うのです。

会社は定年制を廃止し給与の支払に条件をつければよい

会社は定年年齢に達した社員でも、能力があれば給与減額はしないなら、優秀なシルバー人材をそのまま採用できます。

一方、以前のように仕事ができなくなっている社員は、給与を減額して働いてもらえばよいわけです。現在の嘱託社員と同じですから、会社とって損することはなにもありません。

優秀な人材が他社に行かず、残ってくれるほうが会社にとってメリットがあるはずです。

定年制がどうなろうが複業すれば大丈夫!

定年延長があろうがなかろうが、複業で給与以外の収入があるなら自分で判断すれば良いですよね。

その仕事が好きなら定年延長を受け入れればいいですし、複業に集中したいのなら退職すればいいです。働くか働かないか、自分の好きにしていいのです。

わたしは定年制を、なくせば良いと思っているので「定年が65歳に延長!」と聞いても興味がわかないのです。

定年制廃止!

この意見にあなたは、「賛成?」「反対?」どちらでしょうか?