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外国語が話せなくても大丈夫!ボディランゲージは万国共通言語。

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東京オリンピックが開催される2020年、多くの外国人の来日が予想されます。街中でいろんな国の言葉で、話しかけられるかもしれませんね。

不思議なことに言葉はわからなくても、何を質問しているかはわかるんです。問題はどう伝えればいいのかがわからなくて困ります。

でも大丈夫!

体験から言えば言葉はいりません。ボディーランゲージでいいんです!

今回はボディランゲージだけで、海外旅行を乗り切った話をしますね。

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ボディランゲージだけで乗り切った経験談

仕事とプライベートで、過去4度ほど海外に行きました。仕事の時は通訳がついているのですが、プライベートになると通訳の方はいなくなります。なので休みの日には、ひとりぼっちで、言葉の通じない街にでかけることになるのです。

ラスベガスでアメリカンコップに遭遇

アメリカのラスベガスに行ったときのこと、コンビニへ買い物にでかけました。そのコンビニおばさんが、めちゃくちゃフレンドリー!

店に入ると、いきなり『どこからきたの?』と質問されました。もちろん英語で・・。『Japan』とひと言単語で答えたのですが、おばさんには通じたみたいです。

するとおばさん興奮気味に、「まぁ日本から? わたし日本人初めて見たわ 〇▲※・・・」。

みたいなことを、喋りまくりまくってました。何を言っているのかわらからないので、そのまま買い物を続けていたところ、しばらくして「ザ・アメリカンコップ」が登場!

アメリカ映画にでてくる、黒人の大柄な警官が立っていました。するとおばさん、その警察官に「この子たち、日本からきたんだって!」と教えてるんです。するとその大柄な黒人警察官が笑顔で、握手を求めてきたので、憧れのアメリカンコップと握手しました。

いや、ただの無名の警察官なのですが、

マックワールドで知り合ったアドビ社員と飲み会

幕張で開催されていたマックワールドで、イベント終わりに懇親会が開催されたことがあります。開催者と来場者がだれでも参加できる懇親会に、妻とふたりで参加していていました。

fukugyoworker.hatenablog.com

壇上で海外の方がスピーチしていて聞いていると、

「ウィ アー・・・(We are)」としゃべり始めたのを聞いていた妻が、ぽつりと・・・

「ザ ワールド(The world)」と呟きました。

最後列にいたのですが、前にいた外国人の数人が、後ろを振り向いて大笑い!「We are Thw World!」は、世界的に流行していた楽曲なので、海外の方にも通じますよね。妻が呟いたタイミングが絶妙すぎで、大うけしたようです。

その後妻とふたりでホテルに戻り、バーで飲んでいたところ、テーブル席の外国人グループから声をかけられました。どうやら懇親会で「We are The World」を聞いて笑っていたメンバーのようです。

英語で「こっちにおいでよ、一緒に飲もうぜ!」と言っている雰囲気なので、グラスを持ってテーブル席に移動したものの、だれも日本語は喋れません。わたしたちも英語は喋れません・・・。

名刺をもらい、アドビという会社の社員(Photoshopなどで有名)ということは分かりました。

男性が「だれか、日本語話せるやついないのか?」と、周りの人に聞いているのですが、だれもいなかったようです。しばらくカタコト英語で話して、お別れしました。

英語が喋れなくても、ギャグは世界中同じなんだなぁ。妻のおもしろさは、ワールドワイド!?と感じた瞬間でした。けど、テーブル席に呼ばれたとき、「いいです」って躊躇していたのは、小心者の妻でした・・・。

韓国の結婚式に呼ばれたけれど

日本で知り合った韓国系中国人の女性が、韓国人男性と結婚することになり、韓国の結婚式に参列することになりました。

韓国の結婚式に興味があったので、参加させてもらったのですが、友人以外は日本語が話せません。

旦那さんの車で観光に連れて行ってもらったり、夕食に連れて行ってもらったりしたものの、会話は成立しませんが、何を言っているのか雰囲気だけで会話していました。

帰国後彼女から「旦那がいい人だよね」と言っていたという話を聞きました。あまり喋っていなかったのに。妻の友人だから気をつかったのかもしれませんが・・。

オラクルの面接官は日本語がしゃべれなかった。

ある方から「オラクルで人材募集しているよ」と聞いて、紹介してもらったことがあります。

担当の方とメールで面接日程を決めたのですが、英文メールだったので「英語は話せませんがいいですか?」と返信してOKをもらっていました。

けれど面接に現れたのは、日本語の話せない黒人男性!?

わたしが書いた日本語は理解できたか聞くと、「Google翻訳」で翻訳して理解したと答えてくれたのですが・・・

「面接どうしましょうか?」と聞いたところ、「OK!ノープロブレム!」とか。いやいや、面接にならないでしょう?

ということで、適当にボディランゲージを使いながら、入社面接を受けました。

まさか日本で、日本語の話せない面接官がでてくるなんて。結果は当然ダメでしたが、貴重な体験をさせていただきました。

外国人と会話するなら言葉はいらない

初めて海外に行くときは、言葉が通じないことが不安でしかたありませんでした。でもビジネスやプライベートでいろんな国に行ってみると、言葉が通じなくても問題ないことがわかります。

日本人と同じで、どの国の人も喋れないとわかると親切に教えてくれるのです。あなたも、日本に来た外国人になにか聞かれると、親切に教えてあげますよね。

どこの国でも、言葉が通じなくて「不安なんだろうな」と感じてくれるので親切にしてくれます。人間ですもの、国は違っても心遣いはみな同じ。

言葉がしゃべれなくても、遠慮なんかしないで、ひるまないで、どんどん話をしてみましょう!

言葉が通じなくても、ボディランゲージでコミュニケーションができます。

そう理解すると、外国の方とコミュニケーションするのが、とても楽しくなりますよ。