副業ワーカーの最終進化はベンチャー起業？

f:id:tnakabe:20180815153736j:plain

副業を始め複業へ、その後順調にビジネスが成長していくと最終的には、新しいビジネスを産み出すベンチャーを起業することになる。

飛躍しすぎていると思いますか？

実はそうでもないのです。なぜ副業を始めるとベンチャー起業することになるのか？その理由を説明します。

好きなの押して応援してね
↓　　↓　　↓　　↓

副業から始めて収入が増えてくると、知見が増えてくるので、別の副業を考え始めます。複数の副業で、本業のサラリーマン以上の収入になってきます。

複数の副業からサラリーマン以上の収入を得ると、サラリーマンを辞めても複業で食べていけるようになります。

複業ワーカーがサラリーマンを辞めた時点で、フリーランスになります。

同じビジネスをしている仲間が集まり、持っている情報を共有したり、ビジネスの拡大を考えるようになります。

組織化し、新しいメンバーに仕事を紹介したり、ノウハウや稼ぎ方を教えてあげたりし始めます。

仕事が多くなってくると、ひとりで仕事がこなせなくなってきます。仕事があれば、自分の代わりに働いてくれる人を集め始めます。

数名の社員を抱えるビジネスオーナーになっていきます。ビジネスオーナーになれば、会社組織がお金を稼ぎだすので、自分は動かなくてよくなります。

ビジネスオーナーとして会社が上手く回り始めると、余裕時間ができてくるので、新しいことに挑戦したくなってきます。

副業を始めた初心に戻って、新規ビジネス・ベンチャーを起業を考え始める最終段階です。

サラリーマンが副業を始めて事業が拡大していくと、次のような流れで、最終的にベンチャー起業に到着することがわかります。

１．サラリーマン・副業
　→２．複業・フリーランス
　　→３．組織・法人化
　　　→４．ビジネスオーナー
　　　　→５．ベンチャー起業

あくまで、売上や収益が順当に成長しているという条件ですし、途中で満足することもあります。また、会社経営にはリスクもあります。

なので、副業を始めたサラリーマンが全員、ベンチャー起業するとは限りません。

ですが、売上が増え年収1千万を超えると税金対策として、法人化することを勧められます。年収1千万を超えると、給料をもらう形にした方が節税になるからです。

たとえば、ウーバーイーツのメンバーたちが集まり組織化し始めている動きもあります。

組織化することで、デリバリーが集中する地域や時間を共有したり。新しいメンバーを集め情報を流す互助会的な動きをするとともに、ウーバーイーツ以外のビジネス共有をすることも考えているそうです。

ウーバー・イーツという副業がキッカケになり、組織化が始まり、デリバリービジネスが進化してきたのです。

自分が会社を経営するなんて！と思うかもしれません。けれど、副業から複業に進化を始めると、あなたにも、

会社を起業する日が必ずやってくるはずです。

複業したらあかへんの？