人間は大人になんかならへんぞ!『半分,青い。』で語った中村雅俊のセリフ。
お盆休みは時間に終われないで、ゆっくりテレビを見れるので幸せです。そのせいか、ドラマのセリフひとつひとつが、心の中に響いてきます。
今日も、NHK朝ドラ『半分,青い。』をみていて、中村雅俊演じるお爺ちゃんのセリフに納得してしまいました。
人間ちゅうのは、大人になんかならへんぞ、ずーっとこどものままや。
ほんま、そうやと思います。でも、大人ってなんですか?
中村雅俊じいちゃんのセリフに納得!
人間ちゅうのは、大人になんかならへんぞ、ずーっとこどものままや。
競争したら勝ちたいし、
人には好かれたいし、
お金は欲しい。
五平餅焼いて、おいしいって食べてくれる人がいて、これでよかったんやと思う。
そいだけのことや!
「そいだけのことや」のセリフを聞いた瞬間、自分は間違っていなかったと納得して、なんだかホッとしました。
相手が喜ぶと嬉しくなる。そいだけのことや!
大人だろうが子どもだろうが、悔しさや悲しみは同じです。大きいか小さいかの違いだけ、同じ人間なんだからなんも違いはないのです。
こどもは、母親が笑ってくれたり、喜んでくれると嬉しいものです。その気持ちは大人になっても変わりません。商売しているなら、お客さんが喜ぶ顔とみると嬉しいものです。
人に喜んでもらえたら、自分も嬉しくなる。
ただそれだけのことなんですね。
大人ってなんだろう?
大人は、衝動的な行動をせず、理性的に行動すると言われていますが・・、本当にそうでしょうか?
こどもが泣いたり、わめいたりした時に、一緒になって騒いだりしませんか?わたしは、恥ずかしながら”キーッ”ってなります。
会社でも仕事でも、嫌なことがあったら、その場はガマンできたとしても後で悪口言ったりしていませんか?
もし少しでもそんなことがあったらな、あなたは大人ではなく、ちょっと大きな子どもです(笑)
夢をみるのは子どもの特権ではないよ
アラカンになったわたしは、ひとむかし前ならすでに定年。なのにこれからは「複業だ~」なんてブログを書いてます。
夢は生きる力をくれます。簡単にあきらめてはいけません
グッド・ドクター第5話で、山崎賢人演じるサヴァン症候群の医師・新藤湊(しんどうみなと)のセリフです。
オトナでも夢を持っていいんです。というか、オトナでも夢を持たないといけません!
だって、生きる力は夢が与えるからです。
50歳になろうか、60歳だろうが、70歳だろうが・・・・・。夢をもっていいんですよ。
あなたの夢はなんですか?