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スマホもネットもなかった時代に逆戻りしたらどうする?

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スマホがない!

その時、あなたはどうしますか?
冷静でいられますか?
メチャクチャ不安になりませんか?

わたしの青春時代は、スマホもネットもありませんでした。

スマホもネットもない

そんな時代に逆戻りしたら、あなたはどうしますか?

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ネットも携帯電話もなかった青春時代

インターネットや携帯電話が普及し始めたのは、阪神淡路大震災があった1995年以降のことです。インターネットがライフラインとして機能することが、震災で証明されたからです。

スマホは小型のコンピューターです。コンピュータが家庭に入り始めた30年前は、まさか手のひらでコンピュータが使えるようになるなんて、想像もできませんでした。

スマホはすごく便利で、当事者だったわたしたち世代でさえ、スマホが影も形もなかった不便な時代のことを忘れるくらいです。

スマホのことを考えていると、少し甘酸っぱい青春時代のことが思いだしてしまいました。可愛かった初恋の彼女からもらった年賀状のことを思い出しながら・・・。

手書きの電話帳がないと不安いっぱい

スマホがないと不安になるのは、友人に連絡がとれなくなるから。繋がらないからですよね。

当時のスマホがないわたしたちは、電話帳を持っていないと不安でした。仲良くなった友達の連絡先は、必ず電話帳に書いて持ち歩いていました。

だから、電話帳を無くすと大変です。

よく連絡する友人50人くらいの電話番号は記憶していました。スゴイ記憶力です。いまは自宅の電話番号も記憶していないのですが・・・。それでも電話帳がなくなるとメチャクチャ不安になりました。

当時の若者にとって、電話帳は現代のスマホと同じだったのかも・・・。

情報はラジオとテレビと雑誌から

インターネットがあれば、世界中から情報が入ってくる今と違い、テレビとラジオと雑誌が、情報を得る方法でした。

アイドルの新曲を知るのも、知らないことを知るキッカケもテレビからです。わからないことがあると、百科事典や専門書など紙の書籍を調べて知る時代。

知りたいことがあると雑誌を買うので、とにかくお金がないと知識が増えない時代でした。

出会いは文通?

女の子と知り合いたい男子たちは、文通雑誌(確か月刊誌だと記憶)を買って、気になる女の子に手紙を送っていました。

今では信じられないのですが、文通雑誌には、文通友達を求める男女の個人情報が満載でした。

手紙を送って、内容が気に入ってもらえると、そこから文通が始まります。そして、写真を交換しあって、会いに行って・・・恋が始まる。なんてね。

今ならスマホで無料でチャチャっとできます。

ですが当時は、手紙を書いて切手を貼って・・・。時間とお金をかけて、愛を求めて文通しあっていたのです。ロマンです。

あ~めんどくさっ!

そういえばわたし、文通はしなかったけどラブレターはよく書いていました。「きみはぼくの太陽だ」なんて文章を、マジで書いてましたよ。冗談じゃなく、チョー恥ずかしい思い出です。

ドキドキしたデートの約束

好きな相手の声って無性に聞きたくなるのですが、携帯電話が無かった時代は、家に電話をするしかありません・・。

家の電話ですから、ご両親が電話にでるんじゃないとか思うとドキドキものです。ほんとうにご両親が電話にでたときなんて、緊張して、普段使わない敬語はめちゃくちゃ。声が裏返っているのが自分でもわかりました。

けどよく考えると、目上の人と話す訓練になって、良かったのかもしれません。

直接彼女に電話できる、現代の若い人がうらやましいです。

駅の伝言板って知ってる?

「シティハンター」というマンガで、主人公の冴場りょうに仕事を依頼する方法は、新宿駅東口にある伝言板に「XYZ」と書くと依頼できるのですが、

知っていますか伝言板?

駅前で友達と待ち合わせをすると、必ずひとりかふたり遅れてきます。待っているのも無駄なので、先に××に行くよと、後から来る友人に書き残しておく連絡手段だったのです。どこの駅にも設置していました。

シティハンターが週刊少年ジャンプに連載されていたのは、1985年~1991年ですから、新宿駅東口にも設置されていたのです。

で、2018年の今は・・?

LIGさんが調査した2015年には、まだあったそうです。伝言板を知らなくて、なに?って気になるのなら、新宿駅東口で探しに行ってください。

駅の伝言板ってもうないの?シティーハンターにXYZって依頼できない!(LIG)

スマホから解放されるのも良いかも・・

最近スマホが便利になりすぎて、わたしたち世代もスマホがないと不安に感じます。ガラケーも持ってるけどね(笑)

大切なビジネスは電話で話をすることが多いので、電池持ちのよいガラケーでないと不安だからという理由です。

少し前なら、地下にいたので通じませんとか、メール受信できないので、とか言い訳できたのですが、地下でも電波は入るし、スマホでメールも読めちゃいます。だから、言い訳できない時代になりました。

なので、わたしはわざと、ガラケーを持って自己防衛。少なくともメールが読めないので・・。と、言い訳できます。本当は、スマホで読んでいるのですけどね。

便利になるのはいいけれど、たまにはスマホから解放されたいと思うのは、わたしだけでしょうか?

あなたは、スマホがない時代に逆戻りしても、大丈夫な人ですか?