デュアルライフとセミリタイアは相性がピッタリすぎてメリットしかないと思った理由。
リモートワークなら、都心部に住まなくても仕事ができます。
なので、田舎に移住した仕事をしてもいいと考えたのですが、なぜだかしっくりきませんでした。
田舎暮らしは、若い時はいいのですが、年をとってくると不便なところが多いし・・。かといって、都心部だと心休まる場所ではないし・・・。
どこでも仕事ができるなら、セミリタイアしても多拠点で生活するデュアルライフもありではないか?ということで、今回はデュアルライフについて考えてみました。
デュアルライフできる人は案外多い?
実家が地方にあって、都心部で仕事をしている人って案外多いです。もしご両親が健在であれば、都心部に住居をもったまま地方の実家で仕事をすることも可能になります。
わたしも今は関東圏に住居があって仕事をしていますが、実家は大阪南部で両親ともに健在です。なので、リモートワークができるなら、大阪の実家に1~2ヶ月帰っても仕事を続けられます。
あなたの出身はどちらですか?
関東圏にはわたしのような地方出身者が多いので、デュアルライフできる人って結構いるはずですよね。
デュアルライフのメリットとは?
複数の生活場所を持つ『デュアルライフ』のメリットを考えれいたら、デメリットは思いつかなかったのです。なので、メリットだけお話します。
都心部と田舎の2拠点で仕事をするメリットは、
1.都心部で仕事をもらって田舎で作業
仕事を探したり、人脈をつくるなら、とにかく都心部です。都心部は仕事を得る場所と割り切り、作業は空気がよくて集中できる田舎でするのが理想。
2.田舎暮らしは発想力を豊かにする
田舎で暮らすと時間がゆっくり流れているような感覚になります。その時間の流れのせいか、心が落ち着く感じがします。むかしの小説家が田舎の旅館に泊まって作品を仕上げるなんていう逸話も多く、田舎には発想力を豊かにするなにかがあると思いませんか?
た
3.災害時のリスク回避になる
拠点が1ヵ所しかないと、災害が発生した時に避難する場所がなくなります。ですが、田舎と都会の2か所に拠点があれば、災害があっても安心できます。両方がダメになる可能性は低く、生活拠点が複う数あることは、生活に安心感を与えてくれます。
田舎に住居を持つのもありです
田舎に実家があっても、自分の居場所がない場合もありますよね。でも、見知らぬ土地より親族がいる田舎のほうが安心感は違うはずです。なので、親族の近くに住居を構えるのも良いと思います。
まったく知らない場所でも大丈夫だというのなら、古民家を買ったり借りるのもありですよ。でも、いくらリモートワークができるとはいえ、電気・水道・ガスは必要ですし、インターネットがつながらないとそもそも仕事ができません。
田舎暮らしをするなら、その場所で仕事ができる場所なのか、必ず確認しましょうね。都心部と違い、田舎には掘り出し物がたくさんあるみたいですよ。
セミリタイアとデュアルライフは相性ピッタリ
セミリタイヤは生活の心配がなくなることで、仕事を辞めることではないと思います。身体が健康であれば、数か所に拠点を持っていても問題ないはずです。
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環境の良いところで仕事やリフレッシュするのはとても大切なことです。セミリタイア後も充実した生活を送りたいなら、デュアルライフは相性ピッタリです。都心部の仕事仲間を、田舎に招待してお泊りパーティーなどしたら、楽しい仲間が増えるにきまっていますものね。
デメリットもなくもないのですが、あえて考えなかったのです。なぜなら、デメリットを考えてしまうと行動できなくなるからです。「デメリットよりメリットをたくさん考える」ことこそ、行動できる人の特長ではないかと、最近思うようになりました。
なかなか行動できない人は、メリットだけ考えてみて
まずは行動してみませんか?